太秦幼稚園は1930年に吉田英三氏がアメリカから帰国後、キリスト教の精神に基づいて現在の地に創立した 歴史ある幼稚園です。創立以来｢愛の心｣を大切にした保育を行っています。

幼稚園は社会へ踏み出す第一歩です。小学校に入る前に子どもたちがさまざまな遊びや経験を通して学んでいく場です。そこで大切なことは思いやりの気持ちをもって周りにいる人の気持ちに気付き、みんなで協力して助け合い、多少の困難にも乗り越えていける力を身につけることです。
そして、｢どうしたらできるかな｣｢やってみよう｣と、発見し・自分で考え・工夫し・時には我慢して頑張ることで、その体験が自信となり、心身ともに成長へと繋がっていきます。
大人にとっての1年や2年はすぐに過ぎてしまうものですが、子どもにとっては1日1日がいろいろな経験をして成長するかけがえのない時間です。私共は、その子どもさんが成長していく姿を保護者の方と共に感じながら、いつも寄り添う立場でありたいと思っています。
幼稚園生活では大人も子どももたくさんの学びを広げていきましょう。